司法書士に求められる出題の範囲

司法書士の資格試験を受けるためには、その試験に必要な出題範囲をしっかりと把握し、それに備えてきちんと勉強をする必要があります。
ということで、まずは出題範囲について把握することにしましょう。
司法書士の試験の出題範囲としては、民法、商法、憲法、刑法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、不動産登記法、商業登記法、供託法、司法書士法となります。
もちろんこの中でも、司法書士として問われる部分にはある程度の範囲がありますので、過去に出された問題を掲載している問題集などを見てみると、どのあたりを中心に勉強すべきなのか、ということはわかるのではないでしょうか。
例えば民法では、条文を理解して暗記しておくことはもちろんのこと、それを使った主要判例や学説などもある程度覚えておく必要があります。
そのときの主要判例としては、司法書士の業務などに関連しているようなものが選ばれていますから、それはしっかりと覚えておきましょう。
民法に関連すると、区分所有権法や借地借家法、利息制限法などの知識は必要になりますので触れておきましょう。
憲法は判例が中心になります。刑法も主要の論点が200くらいありますので、それを中心に整理しておきましょう。
登記法は条文をしっかりと理解し、省令や規則とともに暗記する必要があります。先例を300程度、書式は100例くらい挙げられるようにしておきましょう。
これに付随して、登録免許税法も暗記しておきましょう。
また、民事訴訟法や民事執行法、民事保全法などは大体条文だけ覚えておけば大丈夫のようです。
司法書士法についても、大体条文だけが出題されているので、条文だけはしっかりと覚えておきましょう。
このような広い範囲について勉強する必要がありますので、まずは過去にどのような形式で出題されているのか、ということをしっかりと確認し、出題される形を予測して勉強をするようにしましょう。
過去の出題の傾向から言って、絶対に出ない、という部分もありますので、そういう部分はそぎ落とし、出題が繰り返されている部分についてはしっかりと厚みを持たせて勉強するようにしたいものです。
問題集のほかに、六法全書によって条文をしっかりと押さえられるようにしましょう。
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